法務局へ「法定相続情報証明制度」の申請をしに行ってきました!

大事なことを最初に言います。

法務局へ直接行くのが一番早い

 

昨日、「法定相続情報証明制度」の申請をしに法務局へ行ってきました!

 

法定相続情報証明制度ってのは、相続の手続き(相続登記や銀行の解約・相続等々)をするときに、

■通常■

被相続人の戸除籍謄1セット&相続人全員の戸籍謄本

我が家の場合、8部セットを都度都度渡して、相手(金融機関等)が相続人との関係が正しいから等を確認してって工程を経てから、ようやく相続手続きができます。

そして、謄本セットを渡しているので、その間、他の手続きができません。(謄本セットを再発行すればできますが、数千円掛かります)

 

■法定相続情報証明制度を利用すると■

法務局がこの相続人たちで間違いないよ!!ってお墨付きの書類を発行してくれます。

それを金融機関等に渡せば、謄本セットの代わりになります!!

しかも、この紙は何部でも発行してくれるので、10行の銀行と取引があっても同時進行可能!!

金融機関側としても、いちいち戸籍を読み解く必要がないから楽なはずです♪

 

こんな便利な制度です♪

 

ただ、この制度は、一旦法務局へ手続きをして、それが完了してから金融機関等へって流れになるので、相続手続きが1~2個程度の場合は利用しない方が楽だと思います。

 

で、なぜ「法務局へ直接行くのが一番早い」のかと言うと。。。

初めての手続き、慣れない戸籍、正確な住所表記。。。

絶対どっか間違えます!!!

郵送でも手続きできます。

けど、普通郵便は、現在翌日配達原則なくなりました。

木曜日に出した場合、土曜日以降到着予定。

土日配達無し、月曜日到着。

間違い発覚。

火曜日に返送される。

木曜日に到着。

ほら、一カ所間違っただけで、戻ってくるだけで1週間経ちました。。。

 

法務局へ直接持って行くと、その場で確認してくれます。

もし、細かい所を間違っていた場合。。。

修正液で修正でOK!!!

 

うちの場合は、続柄の「男」を「男」って書き間違えていました。。。orz

一般的に使う漢字は、次男ですが、戸籍等々では二男と表記しないといけないようです。

 

はぁ。。帰って作り直しか。。。と思っていたら、

受付の方が「修正液で消すんで、「二」って書いてください

まさかの書き直しOKですよ!!

 

大きな間違いだと、作り直しになるでしょうが、きっとどこをどうやり直しとか教えてくれるので、絶対直接行ったほうが良いですよ!!